自分の新たな法則
2006年4月28日マジックは
運(引きの強さと初手の強さ)6
デッキ(デッキそのものの強さとデッキ相性)3
プレイング(ミスの少なさと2,3手先を読める思考能力)1
だと思ってます。
私は
「普通にやってたら絶対に勝っていた試合をミスで負けた」
という場面は一度もみたことありません。
私はトーメントの頃からやってるから3年近くやってるんだけど、かつてみたことがありません。
唯一それに近いものをみたのは北海道の平山という
道内ではそれなりに名の知れたプレイヤーがエクテンで
マインドデザイアを使ってたときに本来ならストーム
7のデザイアを打てるはずがマナの残し方をミスって
シボンヌしたという事件です。
彼はその日初めてデザイアを使うという無謀なことをして
結果的にミスってしまいました。
しかし、デザイアのストームなんてたとえ10でも絶対、
すなわち100%勝ちにつながるわけではありません。
私が練習したときストーム11で土地が8枚めくれて
倒せなかったことがあります。
そんなものなのです。
オレ以外のみんなは「絶対勝ってたのに」と思っていましたが私だけは違う考えでした。
まあ正確な確率は知りませんがストーム7というのは
多分成功率70%くらいでしょう。
もしかしたら80%、90%かもしれない。
でも絶対ではない。
私はみたことがない。
ある方はどんな場面だったか教えてください。
逆に
俗にいう
「普通にやったら絶対負けるけどプレイングうまくて勝った」
これはプロプレイヤーがよく口ずさむのを聞いたことがあります。
私はこれについてはある程度賛同できます。
絶対ではありませんが。。。
サカイトグというプレイヤーとはんだというプレイヤーの
対決でした。
サカイトグ氏は青白コントロール
はんだ氏は4色巫女
オンス〜ミラディンの時代です。
状況ははんだ氏が優勢でサカイトグ氏が引きヌルポな状況。
そしてはんだ氏が巫女をプレイした。
そのとき4マナ残っていた。
サカイトグ氏はマナ漏出を打った。
はんだ氏マナを払う。
次のターンサカイトグ氏永遠のドラゴンをだす。
はんだ氏永遠の証人をだす。
サカイトグ氏マナ漏出。
残り3マナ
次のターン
サカイトグ氏2マナ余して静寂の命令。(山の上)
卑下ではカウンターできないため通す。
永遠のドラゴンでパンチ。残り9
はんだ氏青マナが1つしか出ず思うようにカウンターを減らせない。1個余り。証人と巫女で攻撃。残り12くらい
サカイトグ氏
ドラゴン攻撃。残り4
はんだ氏ようやく命令をどかして巫女サクッて神の怒り。
サカイトグ氏エンドに兵士トークン6体だして勝ち。
「サカイトグ氏はこのときこの大会で初めてのデッキタイプに
遭遇。しかし1戦目でデッキを把握して2戦目に挑んだ。」
これによりマナ漏出はないだろう
除去はラスゴしかなくバウンスもない
という考えで2,3手先を読んだプレイングを行った。
この展開はオレには真似できないとおもった。
後々考えたら唯一の勝ち手段だった。
場を制圧された状況からの
6ターンをサカイトグ氏はイメージして
勝ち手段をみつけたのである。
山の上が土地だったらそれまでであるが、ほかの手順だと
山の上がなんであろうと勝てなかったのである。
マナ漏出は打ち消すためだけでなく相手のマナを縛る
ことにも使える。
当たり前のことだけどこの試合をみて改めて感じた。
なんていうか、ミスはないはもちろんだけど。
とてもかっこよかった。
これがMTG歴で一番かっこいい場面だった。
この大会は草の根だったけど、大きい大会だったら
オレ拍手してたまであるね。
サカイトグ氏はオレの中での師匠だった。
オレもいつかサカイトグ氏みたいなスキルをみにつけたいね。
そしたら今みたいにマジック運ゲーなんていってないかも
しれないww
そんな彼も今はマジメに働いて楽しくやってるみたいです。
お元気で。
この法則が絶対正しいとはいいませんが、やはりこういったゲームは運が過半数を占めてしまうものだと思う。
しかし、運というアドヴァンテージをプレイングで逆転できた
ときの快感をチームのみんなには味わってほしい。
ボクも頑張りたいです。
運(引きの強さと初手の強さ)6
デッキ(デッキそのものの強さとデッキ相性)3
プレイング(ミスの少なさと2,3手先を読める思考能力)1
だと思ってます。
私は
「普通にやってたら絶対に勝っていた試合をミスで負けた」
という場面は一度もみたことありません。
私はトーメントの頃からやってるから3年近くやってるんだけど、かつてみたことがありません。
唯一それに近いものをみたのは北海道の平山という
道内ではそれなりに名の知れたプレイヤーがエクテンで
マインドデザイアを使ってたときに本来ならストーム
7のデザイアを打てるはずがマナの残し方をミスって
シボンヌしたという事件です。
彼はその日初めてデザイアを使うという無謀なことをして
結果的にミスってしまいました。
しかし、デザイアのストームなんてたとえ10でも絶対、
すなわち100%勝ちにつながるわけではありません。
私が練習したときストーム11で土地が8枚めくれて
倒せなかったことがあります。
そんなものなのです。
オレ以外のみんなは「絶対勝ってたのに」と思っていましたが私だけは違う考えでした。
まあ正確な確率は知りませんがストーム7というのは
多分成功率70%くらいでしょう。
もしかしたら80%、90%かもしれない。
でも絶対ではない。
私はみたことがない。
ある方はどんな場面だったか教えてください。
逆に
俗にいう
「普通にやったら絶対負けるけどプレイングうまくて勝った」
これはプロプレイヤーがよく口ずさむのを聞いたことがあります。
私はこれについてはある程度賛同できます。
絶対ではありませんが。。。
サカイトグというプレイヤーとはんだというプレイヤーの
対決でした。
サカイトグ氏は青白コントロール
はんだ氏は4色巫女
オンス〜ミラディンの時代です。
状況ははんだ氏が優勢でサカイトグ氏が引きヌルポな状況。
そしてはんだ氏が巫女をプレイした。
そのとき4マナ残っていた。
サカイトグ氏はマナ漏出を打った。
はんだ氏マナを払う。
次のターンサカイトグ氏永遠のドラゴンをだす。
はんだ氏永遠の証人をだす。
サカイトグ氏マナ漏出。
残り3マナ
次のターン
サカイトグ氏2マナ余して静寂の命令。(山の上)
卑下ではカウンターできないため通す。
永遠のドラゴンでパンチ。残り9
はんだ氏青マナが1つしか出ず思うようにカウンターを減らせない。1個余り。証人と巫女で攻撃。残り12くらい
サカイトグ氏
ドラゴン攻撃。残り4
はんだ氏ようやく命令をどかして巫女サクッて神の怒り。
サカイトグ氏エンドに兵士トークン6体だして勝ち。
「サカイトグ氏はこのときこの大会で初めてのデッキタイプに
遭遇。しかし1戦目でデッキを把握して2戦目に挑んだ。」
これによりマナ漏出はないだろう
除去はラスゴしかなくバウンスもない
という考えで2,3手先を読んだプレイングを行った。
この展開はオレには真似できないとおもった。
後々考えたら唯一の勝ち手段だった。
場を制圧された状況からの
6ターンをサカイトグ氏はイメージして
勝ち手段をみつけたのである。
山の上が土地だったらそれまでであるが、ほかの手順だと
山の上がなんであろうと勝てなかったのである。
マナ漏出は打ち消すためだけでなく相手のマナを縛る
ことにも使える。
当たり前のことだけどこの試合をみて改めて感じた。
なんていうか、ミスはないはもちろんだけど。
とてもかっこよかった。
これがMTG歴で一番かっこいい場面だった。
この大会は草の根だったけど、大きい大会だったら
オレ拍手してたまであるね。
サカイトグ氏はオレの中での師匠だった。
オレもいつかサカイトグ氏みたいなスキルをみにつけたいね。
そしたら今みたいにマジック運ゲーなんていってないかも
しれないww
そんな彼も今はマジメに働いて楽しくやってるみたいです。
お元気で。
この法則が絶対正しいとはいいませんが、やはりこういったゲームは運が過半数を占めてしまうものだと思う。
しかし、運というアドヴァンテージをプレイングで逆転できた
ときの快感をチームのみんなには味わってほしい。
ボクも頑張りたいです。
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